作品紹介



      The Ghost from the Machine
            ×
      The God in the Machine



2度目の対エイリアン大戦から1年後。

先の大戦で離反者を出してしまった各国軍隊は軍縮を迫られ、その代わりとしてPMCが台頭する時代。

PMCはクライアントの依頼により戦力を派遣し、そして他のPMCの利益妨害のために武力行使を行う。

あらゆるPMCは利益追求の果てに武力衝突を繰り返す。

そんな中、ある大手PMCの一社によって開発された戦術戦闘AI「ドロレス」。

人間を超えるために創られた彼女が戦い続ける意味とは。

そして、彼女に隠された秘密とは―――








この小説は 同人サークル Rectangle様のフライトシューティングゲームRaidersSphere3rd
及び Project ICKX様の派生ゲーム「EFFY one of unreasonable “if”」の非公式な続編、もしくは外伝として書かれています。
基本的には上記2作をプレイしてから読むことを強くオススメします。
上記2作の露骨なネタバレはありませんが、逆に言えばこれらをクリア済みでないと理解できない点が出てくるかと思います。
最低限「RS3rd」だけクリアしていれば問題ありませんが、「EFFY」もクリアしておくとより楽しめる内容になっています。

この小説の略称は「GM×2」でお願いします。読み方はご自由に。

今のところは全8話で完結する予定になっています。全10話で完結予定です。
完結までのシナリオはすでに構築済みですが、なにぶん初めて小説を書きます身のため、更新速度が遅いどころか挫折する可能性さえあります。
それでも最後まで付き合っていただけたらと思っています。
ちなみに挫折してしまった場合は、裏設定と今後の展開に関する資料をお渡ししますので、どなたか代わりに書いてください(笑)
しかしその頃にはたぶん「RaidersSphere4th」が発表されているでしょうから、この小説は完全にパラレルワールドと化すでしょう………(遠い目)

「はじめに」とカブる内容もありましたが、というかそもそも作品紹介になっていませんが、
詳しい内容は本文を読んでいただく形で知っていただけたらと思います。

本編は第1話から始まります。前日談と第0話は読み飛ばしていただいても問題ありませんが、
作品の雰囲気を知ってもらうためにちょろっと読んでいただければ嬉しく思います。



それでは、ブログ右端のカテゴリー欄から小説本編へとお進みください。

―――全ての演目が終わったはずの、誰もいない舞台へ―――